2014/10/17 うるわしき秋 空を見上げるたび 心が秋色に染まった 考え事の大半は、頭のおしゃべり おしゃべりで この秋を埋め尽くしてしまうなんて もったいない 難しい顔をしていた 自分に ふと、秋の声がささやく 秋の言う通りだ おしゃべりをやめて 秋空を 見上げる 大事そうに、深刻に抱いていた 消息を 風は、いともたやすく 消し去っていく それに 任せるだけの 夕暮れ 今日の 終わりに tagPlaceholderカテゴリ: 日記