2015/02/25 おなかに手をあてて 手が あたたかいことを 子宮は 知っていた 子宮が あたたかいことを 手は 忘れていた おなかと手のあいだを ゆっくり ゆったり 「ぬくもり」が めぐる それは どちらか片方のぬくもりではなく 互いにあたたかかったのだということに 気づいた、その気づきの「ぬくもり」 あいたかった あえてうれしい 話せてうれしい ぬくもりの声が なんども なんども 手と子宮のあいだを めぐり こだまする・・・ひびきあう tagPlaceholderカテゴリ: 日記